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  • 執筆者の写真のじょみ

あの人差し指の痛みと痺れ




Namasteでございます

ついに!ついに!シタールを始めました!のぞみです

シタールは長年のわたしの夢の楽器でした、、、

妖艶というものをそのまま音にしたかのようなインド古典楽器です





インドのオンラインタウンページみたいなやつで家からまあまあ近い教室を探し当てたので

思い切って先生に電話してアポを取り付けました

それが今日でした!仕事はものすごい勢いで定時ダッシュしたったー!





わたしの音楽歴としましては 幼稚園からキーボード教室に通い始めまして

小学校からはご近所のピアノ教室、、という鍵盤楽器からの入り。

発表会に出たり、毎日母に叱られながら頑張って練習したりしたのですが

ピアノの先生には、カッコウという曲を弾いたら「あなたのはカラス」と言われるほど

才能がありませんでした 笑


 



そして中学生で一目惚れしたマンドリンから、弦楽器にハマります まあ、そのマンドリン部では陰湿ないじめやらなんやらあり、人生狂いましたけど

そこで自分は弦楽器が向いてるんだと気付けました

大学の時は父親のギターをもらって

独学でアメリカのカントリーソングをカバーしていました





そして何故シタールを知ったのかは、あまり記憶が定かではないのですが

ぴゃららららん、と始まる、ねちっこくて気怠い、妖艶な音色はわたしをすぐ虜にしました

インドデザインや雑貨が好きになり始めた頃には存在や音を知っていた気がします





何故、インド2年目の今になって?というところですが

仕事も落ち着いて、プライベートもはじけすぎず落ち着いてきて

良いエネルギーがふつふつと身体に溜まり始めてきたので

楽器や音の表現で、エネルギーを使いたいと感じたからです

しかもインドは騒音に溢れる街。夜に楽器の練習をしたって誰も(多分)文句言ってこない。

楽器の練習には最適なお国なのです

今わたしはそのインドに居る。そしてずっと夢に見ていた楽器がすぐ側にある。

はいっ!!タウンページ!!!!!





レッスンは本日はイントロを1時間ちょっと。

そのあとは先生とチャイタイム〜(1時間。笑)





まずびっくりしたのは

弦が13本もある、、、しかも2段の層になっている、、どうやって弾くのだ、、?

この疑問を解決するまでに今日では至れませんが

この13本の弦を使いこなす日がいつか来るということにとてもワクワク、うきうきしてきました





まずは姿勢の練習から。

足が太くて短いせいで、組むと隙間が無くて重くてすぐ痺れる、、、( ; ; )

有名なRavi Shankarとか、15分くらいの演奏するけど、どうして足が痺れないの、、?笑





そしてなんとか素足の上にシタールを固定できたら

右の人差し指にピックのような金属の先端を装着して

ダ と ラ のピッキング練習に加えて音階の練習にすぐに入れました!

英語で音楽を習うのは人生初めてなので、音楽用語に戸惑うけど

音楽はフィーリングなので身体で理解 (できたと勝手に思っている)





やはり弦楽器がわたしに合っているというのは間違っていなかったようで

音階ピッキングでは先生から、シタール初心者とは思えない、完璧だ!と褒めてもらえました。。

褒められて伸びるタイプなので、もっと褒めておくんなまし。。でへでへ





そして懐かしい、弦を押さえる左人差し指の痛みと痺れ。







夢の楽器に触れていられること、先生も普通のおじいちゃんで安心できそうなこと

それらを加味しまして

レッスンを週2でお願いしてきちゃいました❤︎

ということは、ご想像できたかと思いますが

マイシタールの購入も決意しましたーー!わーー!やったねーーー!





こんな古典楽器ならさぞお高いだろうと思われるかもしれませんが

なんと3万円ぽっきり。というか未満。笑

こういうところも、さすがインドですねえ

騙されている訳ではなく、これが初心者でも充分なクオリティで演奏できる価格なのです

先生のシタール調律師さんのお店からオーダーすることになりそうです❤︎

これまたあの憧れのシタールをわたしだけのものとして独り占めできるだなんて

嬉しくて嬉しくて、嬉しくて嬉しすぎます、、幸せの境地、、!

はやくマイシタールにほっぺすりすりしたい、、、





早速次のレッスン目掛けて、仕事も定時ダッシュの為に全力で頑張ります

暇で死ぬかと思っていた平日夜も、休日も少しキラキラして見えてきました、、!

やはり芸術が好き。そしてインド文化も改めて大好きだ。

近場の夢は、マイサリーを着てマイシタールで演奏することです

いつかリサイタル見に来てくださいね❤︎












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