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  • 執筆者の写真のじょみ

リシケシュで反省会



Namasteでございます!

ガンジス川と太陽の組み合わせが最高に好きです のぞみです

リシケシュでのこの一枚は寂しさの中にも満足と安定を感じますね





そんなこんなで27日はインド最大のお祭りDiwali、そして28-29日は祝日でした!4連休やったね!

グルガオンにこもる予定でしたが(負の)エネルギーに満ち溢れるわたしが都会でじっとしていることはできないと今更ながら気付いたので

少し奮発して(されどバックパッカー旅)ウッタラカンド州はリシケシュという町に来ました。









ヨガを学ぶ多くの長期滞在者がいる町、ビートルズも沈没して曲を作ったほどの町

インドに居るなら一度は訪れておかねば!というわたしのbucket listのひとつでした






今回やりたかったことはこんな感じ

・アシュラムで朝ヨガ(実際は寝坊して慌てて行ったので非常に疲れただけ)

・ビートルズカフェに行く(親が60's好きなので)

・ガンジス川で沐浴(バラナシよりきれいだし安心♡)

・恋愛運上がる天然石を買う(しかも買ってガンジス川で清めました)

・おいしいインド北部の料理を食べる

・沈没カフェで沈没する

・なんか健康になれそうなものを手に入れる

・解毒する

・解毒する解毒する

・解毒する解毒解毒解毒、、、





まあ、要は現世を離れて一度自分を見つ直しめたかっただけです

人間も動物だから、生活の場所を一時変えるだけでも精神に影響すると思うのですよね。

どんなに固い決意よりも、素早い行動。






こんなところで書くのもあれなのですが

正直26歳の1年間のわたしはかなりふざけていたので深く反省しています

だらしないことも沢山したし、大好きな地を自分の足で踏みしめられていることで調子に乗っていたし

それで以って裏切られたとか、あいつが悪いとか

どの馬鹿がそんなこと言ってるのかなと思っています






人生で一番長く付き合ったひとと別れて、27歳になって、日本に一度帰って

なにが変わったのかよく分かっていないけど

インドという大好きな地で苦しくない仕事があって、お金も(まだ借金してるけど)毎月貰えて

オーナーが優しい快適な家があって(G出るけど)

美味しい食べ物をたらふく食べられて(だから増量したけど)、よく眠ることができて(たまに遅刻するけど)

そして何でも話せて笑ってくれる友人がいて

つまんないことをLINEしても返事してくれる日本の家族が居て

これでわたしに何が無いって言うんだ?と気付きました

もちろん、そこに彼氏という存在があり、わたしをひととして、女として、思い遣ってくれるひとがいたらそれはそれはありがたい






出会ったときから好きと思えたひとがいて、でも良くない出会い方をしてしまって

その「好き」がいつの間にか執着みたいなものに変わってしまった

今迄わたしを1ミリも思い遣ってくれたことがないし

きっとわたしが会いたいなと泣いて眠るときにあの人は本命の他人に甘い言葉を囁いているのだろうなと考えたら

なんて惨めで馬鹿で、無駄な時間と気力を擦り減らしているのかなとやっと実感しました






ここまで来るのに、少々長い時間が掛かった

今でもやっぱり言葉に表せない魅力を感じるし、好きだから毎日仕事のあとにマッサージしてあげたいし

好きだからいつも美味しい料理を作ってあげたいし、好きだから面白い映画を一緒に観たいし、好きだから仕事も応援したい

でも、これから将来に向き合うのか、一旦お別れするのかちゃんと決めます。

大体答えは見えているので(まぁそういうことです)もう、頑張らないのですが。。






仲良しのインドの大先輩から

あなたのその魅力を見ている人がいる。まともな男性と付き合いなよ。

と言われて号泣したので、その言葉を信じて。。

優しさは作れるけど、思い遣りは容易く作れない。

わたしがずっと大事にしてきた、「ひとを思い遣る」ということ

それが出来ないひとに時間と心を捧げてたまるか、慰謝料でも寄越せ、て話だわまったく気付くの遅いよ、自分

そしてわたしがそれを忘れた時期に傷つけたひとたちには深く謝ります ごめんなさい





ときには特別な存在のひとが欲しくて、寂しくなってひとりで泣いてたりしますが

日本ではできなかった衣食住、そして職が満足してきた今、自分を見失わずに踏ん張ります

このブログはとある一個人の人生奮闘記なので





リシケシュの話が半分以下で申し訳ないですが

自分を取り戻すことができるのでオススメということにさせてください (身を以て証明しました)











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