- のじょみ

- 2020年9月21日
更新日:2021年8月3日

Namasteでございます
トゥルシーさんの花が咲いたし、報われすぎて明日死ぬのかと怖くなっています のぞみです
と、いうのもですね
と、いうのもですよ
6回挑戦したインドのマイナンバー制度アダール (Aadhaar)の登録に成功したのです!!
見よ、このCongraulation!! Can you celebrate??
※celebrateは実は自動詞で使うと「バカ騒ぎする」という意味になる

そもそもアダールとは?
Aadhaar(アダール/アドハー)は、ヒンディー語で”基礎”、”礎”を意味する。近年インド政府は、国民の管理を目的として、広く、当該認証システムの普及を目論んでいる。特徴的な点として、ID登録の際に指紋と虹彩認証を含めた生体認証データを提出しなければならない点があげられる。Aadhaar導入当初の目的は、中間で搾取されがちな政府補助金(灯油、食料、LPG)を末端の最終受給者までいきわたらせることであったが、現在では銀行口座や携帯電話など生活に必要なインフラへの紐づけが義務付けられており、大多数のインド人と居住者の外国人も取得するようになっている。
(2017年 SGC スズキグローバルコンサルティング株式会社 HPより)
アーダールとか、アドッハール(小さい「ハ」)とか発音されますが
日本で言うところのマイナンバー制度のような、国民管理システムということで
これがあると身分証明がすんなり出来て、だいぶ便利なのです
携帯のsimとかもパスポート要らずですぐアクティベートできちゃう優れもの!
インドのスーパーデジタル決済アプリPaytmの身分証明にもこれが必要だったりします
(まあ無くても大体の機能は使えますけどね)
そんな住民登録ごとき・・・簡単なのでは?と思われるかもしれません。。
外国人以前に自国民に対する制度も曖昧なところがあるインドですが
2年前に「外国人もアダールを取って銀行に紐付けないと凍結される」
みたいな流れになったときは外国人もなんとか作れたものの
それ以降はその概念も曖昧になり、受付で拒否されたり、必要書類がよくわからなかったりで
外国人は国からしてもアダールについては宙ぶらりんで、ほとんど作成不可能なのです
混沌の国インドでは尚更・・・。(白目むきむき)
しかし私は今年の確定申告(ITR)に必要でして。。
というのも、Fiscal Year 2019はインド国内で転職をしており
最初半分が契約社員、後半が正社員なので、税の計算や申請が素人では厳しいのもあり
頼んでいる税理士曰く、複雑な申請になるので、身分証明のアダールが要るのだとか・・・
でも確かに、現地採用正社員が国に積み立てるPFの取り出し申請にもアダールは要るし
やはり私は取らなきゃいけないんだ・・・急がねば!!
という状況でしたが
入社してから会社が全くサポートをしてくれず、今までこの1年で5回登録に行きRejectされ続けました(白目)
5回目の申請の暁にはこんな顔になりました ↓↓↓↓↓↓

とうとう帰国の目途もたってヤバいぞ・・・という2020年8月の折り
日本人の友人の紹介でグルガオンSector 15にあるIndusInd Bankへ登録に行きました
※アダールはセンターだけでなく、銀行でも申請できます!
ですが外人慣れしているところでないと、門前払いを食らいます
すると、受付の担当の新婚おねえちゃんに予約をしてもらい
翌日朝に開店と同時に停電になりながらもポチポチ情報を入れてもらい
停電が復活したのちに網膜と指紋をピッピッと登録しました
必要とされた書類は現在の住所の記載があるFRROのみでした。
登録中、おねえちゃんのことをめっちゃおだてました。笑
おねえちゃんのジェルネイルがめっちゃ伸び伸びだったけど、
きれーい♥どこでやったの?♥似合ってるよー!♥を連発!!
終いには、指紋を取るときに「私のネイルが邪魔しないといいんだけど♥」と喜んで?くれていました
いけ!!私のアダール!!審査する人、寝ぼけてapproveを押すんだぞ!!
・・・と祈ること6日間。
5回もRejectされているので、今回もだろうな~萎え~と思いつつ
恐る恐るアダールのHPにてステータスを確認してみると

き、きたああああああ!!!
JAI HIND!!!!!(インド万歳!!!!!)
そして私はその後E-Aadhaarをダウンロードして諸々の身分証明を済ませました。
原本はまだ輸送中だそうな・・・今月末には来るかなあ。
最後にインドの神様のどなたか(いっぱいいすぎ)が受け入れてくれたようで、なんだか報われました。。
今は日本人の現地採用の皆さんもアダール作成に困っている方が多いと聞きますが
どうか、この記事がどなたかの助けになりますように。
是非、Sector 15のIndusInd Bankで登録する際には
受付のおねえちゃんに「ヒンディー語を話す日本人の小娘に可愛いあなたがやってくれるって聞いて来たんだよ」と伝えてくださいね
きっと一発OKです 保証はしませんが・・・
●後日談●
銀行の登録住所を変える為にアダールを証明に使ったところ
(というか銀行の住所変更はアダールが無いとできない)
指紋を取らされまして、その瞬間に「ちゃんと一致して完了したよ!」というメールが私宛に飛んできました

すげー!!インド、すげー!!
たぶんそこらのローカルな銀行でピッとしても、この指紋マッチしたよメールは来るのでしょう
このシステムには日本のNECさんも協力したと聞いたことがありますが。
やはり、インド、素晴らしいなあ
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- のじょみ

- 2020年9月18日

Namasteでございます
先週末にパハールガンジ(Paharganj)を再び訪れました のぞみです
誕生日祝いを、4年前に初めてデリーに来たときの思い出の場所で過ごしました
もうインド(デリーとグルガオン)は普通の日常ですね
コロナなんか、存在しなかったみたい
まあ今はほとんど皆マスクしてるけど
日本人って何故、仕事が途切れるとものすごい不安に襲われるのでしょうね
ついにCOVID-19にやられて、現在の会社が日本事業をクローズすることになりました
つきましては現地採用への解雇通達がありました
まあ、インドで遅かれ早かれこの事業は潰れるだろうなと思っていましたよ
私は先月から転職活動をしていたので
あら、退職日が早まったな 程度でしたが
退職がはっきりすると、次の仕事がまだ無いことにすごく焦り始めて
インド人の友達はみな、No tentionだよ〜あと15日マインドリフレッシュに使うんだよ〜と言ってくれて
確かにこんな贅沢(?)な期間は無いわな、と思ったりもするんだけど
日本に帰るとなると、お金、お金、お金、、、、なのかな
不安ばかりがよぎるんだ
社長からは、演技かのような重々しい顔で謝られた
でもそんなのどうでもいいんだ
なんか、一瞬だけだけど、開放された気分になって安心した
ロックダウンの間、本当に環境がひどかったから
やっと、開放された気がした 仕事から、ね
インドからは追放されたくなかったんだけど
他の現地採用メンバーは泣いたり、謝ったりしていた
何故みな、そんなに謙虚なのでしょうか
私は大人になれていないのかなあ
会社から引き継ぎ処理として何を依頼されても
拒否したいし、なんなら嫌な思いすらさせてやりたいんだ
大人になれと言われても
もう社長の顔も駐在員の顔も見たくないんだ
何故そこまでしてまだ行儀やら体裁やら善意やら
そんなものを尊重しなきゃいけないんだい
複雑な気分ですね。実に複雑。
現地採用って、本当に良かったのか、最後まで分からなかった
給与も(日本人にしては)かなり低いし、待遇も雑だし
でも大好きなインドで自由に生活できることがメリットだよね
海外就労チャンスを自分に投資しに来たつもりだったけど
実際のところ、どうだったのだろうか
そんなこんなで、私はまだ転職活動の一喜一憂に耐えて頑張っているけど
彼氏のひとは内定を戴き受諾したので、日本帰国日も決まりました。
インド居住はあと1ヵ月です。
オーナーに話したら、誕生日に私の好きなウィスキーをくれるくらい素敵なひとだから
「日本でまた頑張りなね!またうちに遊びにおいでね」て言ってくれて・・・
今見えている景色も、1ヵ月後には見られなくなるんだと思っていると
なんか霞むというか、なんかリアルではないような、毎日です
インドを去るという事実を実感するたびに、泣きじゃくっている毎日です
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- のじょみ

- 2020年9月5日

Namasteでございます
インドの空は真っピンクになったりします
色々な表情が見られて楽しい のぞみです
前記事では、転職活動が続く中での落ち込み期になっておりました
先週から怒涛の面接ラッシュになっていて
希望が見えたり、消えてなくなったりを繰り返して自信を保つのも苦しくなり
ついには一番きらきら輝いて見えていた、最終面接を経て最終確認(という名のもう一発面接)に入った企業で
お祈りになってしまったりしました
朝一に、時差のお陰で起きたら既に来ていた結果のメッセージを見て
寝ぼけながら「うわっ、まじか、祈られた!!!」と彼氏のひとに叫んで二度寝しましたが 笑
なんだがその日一日落ち込むことはそれほど無く
さっ、他のご縁探しや、と切り替えが素早くできました
今までの自分だと
なにが悪かったんだろう?あの答えが十分じゃなかったのかな?あの経験を話したらまずかったのかな?もっと数字を使って具体的に言えば良かったのかな?etc..
悪かった(であろうと思える)ことに気持ちが吸い込まれてしまい
やっぱり自分あかんやん。。という自信喪失スパイラルに入るのですが
今回は、自分が悪いだけという結論はありえなくて
企業側の都合もあるし、競合他者がアベンジャーズ並みのスーパー(営業)マンなのかもだし
実際書類が通れば事前面談をクリアして面接に入れている他の企業もあるし
「絶対的に自分があかん」とはならないよね、と確信と納得がすんなりできました。
だからそんなに落ち込まなかったのだと思います。
もちろん、企業からもらった質問は良い練習になったので
回答を振り返って、次同じ質問がきたらどう話そうかな、とか
自分なりのFAQとテンプレanswerといった対策をすることも出来ました。
当たり前か。
それに、最終面接までいけると
なんだか We are meant for each other!! みたいな
謎の愛着と執着が生まれたりしますよね
まあ、もちろんトーナメントで優勝の一歩手前で負けるのと感覚は同じではあるものの
実際祈られると、夢からパッと醒めるというか。
「あ、ですよね〜勝手に期待してとぅいまてぇんでした」と悟りました。
これもインドに来てから鍛えた精神の結果なのかもしれないですね
「期待と執着を捨てる」
これに尽きます。自己防衛の前提。
もちろん彼氏のひとが心の拠り所に居てくれるというのもあります
とはいえ、離れている日中も落ち込まずに切り替えができたのは
執着の危うさを認識して避けられた自分の姿勢もあるかな、と。良かったね。
さて、転職活動はまだまだ続くーよ!どこまでも!
最終面接による傾倒の呪縛から逃れて改めて目を開けると
やはりどの企業もそれぞれ魅力があって、募集を見てわくわくするし
自分の経験をどう活かせそうなのか、見えることもあるのです
あと、やはり転職活動をしていて嬉しいことというのもあるにはあって
「ユニークなキャリア/人生だ」と面接でよく言われること
ユニークって、皮肉な批判もあるでしょうけど、わたしは結構好きなのです
昔にも書いたけど、周りの皆んなと同じことをして同じ一般的な人生を歩むことが好きではなくて
自分らしいと言える、自分の想いや考えで描いた人生を送りたくて
かつ、今迄どんな質問をされても、
正しいか間違っているかは別問題として
つまずくことなく、それならあの経験だな、この経験でこれがアピールできるな、と
スムーズに、自分にとっては明確なanswerとして答えることが出来ているのです
新卒の就活では、正直、薄っぺらい病み病み人生の中の経験から
社会に出る為のアピールができる回答をすることがなかなかに出来なくて
面接官の前ではなるべく堂々としていたけれども
ひとつひとつの質問が怖くて、かつ自信を持って答えられるものも無くて、公開処刑みたいな気分だったけど
(それでも大手メーカーに入れたのは何かのご縁)
そんな就活から5年経つ今、こんなに堂々と自信を持って明確な回答が出来るとは
なんだか良い変化や経験の貴重さ、そして今まで自分が下した一瞬一瞬の決断の合理性を実感できており、それが既に嬉しいのです。
ということで
自分にもユニークで、それなりの思考や意志が詰まった経験があるので
引き続き頑張って相思相愛になれる良いご縁を探していこうじゃないですか
ていうポジティブなところで締めます。
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