Namasteでございます
インドの空は真っピンクになったりします
色々な表情が見られて楽しい のぞみです
前記事では、転職活動が続く中での落ち込み期になっておりました
先週から怒涛の面接ラッシュになっていて
希望が見えたり、消えてなくなったりを繰り返して自信を保つのも苦しくなり
ついには一番きらきら輝いて見えていた、最終面接を経て最終確認(という名のもう一発面接)に入った企業で
お祈りになってしまったりしました
朝一に、時差のお陰で起きたら既に来ていた結果のメッセージを見て
寝ぼけながら「うわっ、まじか、祈られた!!!」と彼氏のひとに叫んで二度寝しましたが 笑
なんだがその日一日落ち込むことはそれほど無く
さっ、他のご縁探しや、と切り替えが素早くできました
今までの自分だと
なにが悪かったんだろう?あの答えが十分じゃなかったのかな?あの経験を話したらまずかったのかな?もっと数字を使って具体的に言えば良かったのかな?etc..
悪かった(であろうと思える)ことに気持ちが吸い込まれてしまい
やっぱり自分あかんやん。。という自信喪失スパイラルに入るのですが
今回は、自分が悪いだけという結論はありえなくて
企業側の都合もあるし、競合他者がアベンジャーズ並みのスーパー(営業)マンなのかもだし
実際書類が通れば事前面談をクリアして面接に入れている他の企業もあるし
「絶対的に自分があかん」とはならないよね、と確信と納得がすんなりできました。
だからそんなに落ち込まなかったのだと思います。
もちろん、企業からもらった質問は良い練習になったので
回答を振り返って、次同じ質問がきたらどう話そうかな、とか
自分なりのFAQとテンプレanswerといった対策をすることも出来ました。
当たり前か。
それに、最終面接までいけると
なんだか We are meant for each other!! みたいな
謎の愛着と執着が生まれたりしますよね
まあ、もちろんトーナメントで優勝の一歩手前で負けるのと感覚は同じではあるものの
実際祈られると、夢からパッと醒めるというか。
「あ、ですよね〜勝手に期待してとぅいまてぇんでした」と悟りました。
これもインドに来てから鍛えた精神の結果なのかもしれないですね
「期待と執着を捨てる」
これに尽きます。自己防衛の前提。
もちろん彼氏のひとが心の拠り所に居てくれるというのもあります
とはいえ、離れている日中も落ち込まずに切り替えができたのは
執着の危うさを認識して避けられた自分の姿勢もあるかな、と。良かったね。
さて、転職活動はまだまだ続くーよ!どこまでも!
最終面接による傾倒の呪縛から逃れて改めて目を開けると
やはりどの企業もそれぞれ魅力があって、募集を見てわくわくするし
自分の経験をどう活かせそうなのか、見えることもあるのです
あと、やはり転職活動をしていて嬉しいことというのもあるにはあって
「ユニークなキャリア/人生だ」と面接でよく言われること
ユニークって、皮肉な批判もあるでしょうけど、わたしは結構好きなのです
昔にも書いたけど、周りの皆んなと同じことをして同じ一般的な人生を歩むことが好きではなくて
自分らしいと言える、自分の想いや考えで描いた人生を送りたくて
かつ、今迄どんな質問をされても、
正しいか間違っているかは別問題として
つまずくことなく、それならあの経験だな、この経験でこれがアピールできるな、と
スムーズに、自分にとっては明確なanswerとして答えることが出来ているのです
新卒の就活では、正直、薄っぺらい病み病み人生の中の経験から
社会に出る為のアピールができる回答をすることがなかなかに出来なくて
面接官の前ではなるべく堂々としていたけれども
ひとつひとつの質問が怖くて、かつ自信を持って答えられるものも無くて、公開処刑みたいな気分だったけど
(それでも大手メーカーに入れたのは何かのご縁)
そんな就活から5年経つ今、こんなに堂々と自信を持って明確な回答が出来るとは
なんだか良い変化や経験の貴重さ、そして今まで自分が下した一瞬一瞬の決断の合理性を実感できており、それが既に嬉しいのです。
ということで
自分にもユニークで、それなりの思考や意志が詰まった経験があるので
引き続き頑張って相思相愛になれる良いご縁を探していこうじゃないですか
ていうポジティブなところで締めます。
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