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  • 執筆者の写真のじょみ

溜息の理由を聞いてみても





Namasteでございます

インドはロックダウンがさらに延長しフェーズ4.0の最中 未だにひきこもっています のぞみです





インドは今でも1日5000人ペースで増えていっております・・・グルガオンは数十人レベルでの増加ですが。

一度は都市部でメイドさんを介して移っているとかスラムでのクラスターだとか解説されていましたが

もうそれでは説明がつかない状況だと思います。。

まあ、とはいえ人口13億人の国でこの数字は、初めの急速な封じ込めで抑えた結果なのかもしれません






そんな中グルガオンは少しずつ活気が戻ってきていますよ!

オートリキシャもタクシーも走っているし、ローカルマーケットは大体の店が開いたし

引き続き閉まっているのはモールやレストランだけですね(あとはオフィスも一部






わたしのサービス業はもちろんビジネスが蘇っていないので

オフィスはクローズのまま、在宅で次のビジネス獲得に向けた準備をしています

在宅だからコミュニケーションもスムーズには行かなかったりで

チームのビジネス感度の低さとか(もちろんわたしも完璧ではない)

会社のシステムや体制の未熟さとか不誠実さとか

色んなことを考えてしまっている。






 




インドで日系企業2社を経験している中で

現地採用の目線で見えたインド人スタッフのスタンスの差異があります





わたしの前職はインドでも歴史がある大手で

日本の顧客と共にインドでのビジネス展開を構築をしていたわけですが

その頃のチームメンバーはビジネスセンスがそれなりにあり積極的だった

けれども、難点というか悲しい点がひとつあって

彼らは「日本式のやり方の押し付け」にまいっていた





日本の本社とのやりとりは常に「Fight」だと言っていたし

自分は日本がやりたいことをやらされている現場の駒なんだ、と諦めていた

一時の急速な成功を得るためならば、これで良いのかもしれない

だけど、チームメンバーが少し疲弊しているのは持続可能なビジネスではない

とはいえチームの居心地は罪悪感はあったものの最悪ではなかった

日本の戦略が理解出来ることが救いだったのだと思う






一方、現職はインドにまつわるサービス業で、そこまで戦略が必要とされる業界ではない

そんなインド人スタッフはビジネス意識と士気が低いと感じる(一部日本人も少々)

チームと言ってもなんとなく協調性にも欠けているし

正直、居心地が悪いときもあったりする






とはいえ日本顧客の窓口ができるのは日本人だけなので

対応量もこちらがきめ細かく、多くなるし、完全協業は難しい

自分からインド人スタッフの巻き込み方を考えたいけど

そんな矢先のビジネスロスで

皆フラストレーションが溜まって、モチベーションも消えて

なにもわからなくなってしまった






こういった、仕事での人間関係で悩んでしまうと限りなく胸糞の悪い沼にハマる

とはいえ社内も顧客も100%気持ちの良いキラキラした職場なんて無いのだから

自分が何にフォーカスを置いていて何が目的でそこにいるのか

それを達成する為にはアンチやら苦境やらも乗り越えなければいけないのだと

「目的を見直す」ことを何度も何度も繰り返しています。。。

この目的が達成できるのなら、まあ、いいんじゃない?みたいな

やはり27歳のいまでもまだ完璧主義が底に存在するようです

あと、仕事の悩み事を私生活から切り離せない

職場に居ない時間、今でさえも思い出しては溜息している 悪い癖






恐らく2年くらいで日本に本帰国してまた組織のビジネスの輪に戻るだろうから

もっと具体的にインドに居る目的と狙いを突き詰めよう。。

だけどこんな状況なので精神衛生を保つ為にも深く考えすぎず。

それが難しいんだけど。またゆっくり考えます。











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