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執筆者の写真のじょみ

頭ではなく、心をふるませましょう




Namasteでございます

最近は三寒四温なのかな 春を感じますね のぞみです




今週は、お昼時間はごはんをさっと済ませてひたすら家の裏の散歩に出ています

花粉症がひどいので家から出るのがこわかったりするのですが

もっと怖いのが、仕事や自分の妄想に飲み込まれることなので




外に出たら、春の、3月の、変化のにおいがします

3月はいつも変化の前の儚い、切ない、苦しい時期だったりします

わたしが初めてインドに行ったのは3月なのですが、もう5年前なんですって

社会人になる前の、最後の自由な春のにおい

そこでバラナシの、なにも恐れず期待や欲に溺れないインド人に溶け込んだ

5年たった今、変われたことは沢山あるけど、わたしはわたしでしかない

大学進学前に受験の疲労で入院した時も同じにおいがしていた

たまに外出できたときに買ったお菓子を食べながら

病院の窓から緑を見て、不安にあふれていた

あの18歳のわたしからは10年たったねぇ





というのも、今週はずっとセルフケアが追い付かなくなって

焦りすぎて力を入れすぎて、空回りしてしまったから

散歩でもしないと身体が苦しいものでいっぱいになりそうだったので

peacefulな畑のまわりを何も考えず歩いていました





自分ができることをやる、とか、焦らない、とか

十分すぎるくらい分かっているのですが、心と体と頭が一致していなくて

その気持ちはあるのに、数字を見たりすると無性に頑張りだしてしまう

今まで分かってきていたはずなのに

いとも簡単に忘れて馬車馬のように思い詰めて焦ってしまった自分が

ちょっと残念でした このままだとまたダメになるとも思い知りました





もともと自分のキャリアを良くするために頑張る!と意気込んでいましたが

結局、昇進しなきゃいけないとか、転職は沢山しちゃだめ、とかは

世の中にある「べき論」の一部で、それを崇拝している自分に気づきました

本当は、一生会社勤めをしなきゃいけないわけでもないし

昇進することが自分の快感や目的でもないことはわかっていて

でも年老いていくごとの世間体とか、お金とか、不安があって

見栄えが良いものにわたしもなりたいと思っていたのかもしれない

頭はね。心はそうでなかったのですが。実際、身体も追い付いていない。





新卒の会社で、大先輩に言われた言葉

「頭ではなく、心をふるわせましょう。」

これの意味がやっと分かった





頭の感覚から真っ先に行動してしまったのは今週の反省です。

分かり切っている、と思えているものも、心や行動が追い付いていないと

穏やかになんてなれないのですね

まだまだ自分の整えも、デトックスも、ケアも、足りない・・・









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