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執筆者の写真のじょみ

Masochistic Desire




Namasteでございます!

最近になってX Japanにハマっているのぞみです。

Xのギターメロディ、めっちゃかっこいいですもんねえ、、

なんだか中高生時代に洋楽のロックバンドを発掘しては「めっちゃいいやん!!」と

興奮していたときのきらきらした気持ちが蘇りまして。

仕事や人間世界にのめり込みすぎがちの性格なので、Xを聴くとただの現実に戻って来られます。

良い瞑想手段かのよう。笑



それにしても花粉やばいですね。皆さん大丈夫ですか?

周りにあまり苦しんでいるひとがいなくて(そもそもわたしがフルリモートで引きこもってるから外界を知らない)

わたしがインドに居た間に花粉症治療法でも出来て皆やってるんか?と疑い始めています(んな訳ない)



そんなこんなで今の会社に入って丸々2ヶ月たちました!

オフィシャルに立てたインドブログの方ではたま〜に、インドとの仕事について書いていますが

1月は新人なのでふらふらしていたものの、2月はとにかく仕事が無くて悩んでいました。苦笑

スタートアップなので、わたしともう一人上司しかいない営業部の上司が多忙を通り越してサイコパス状態な訳でして

(もはや彼のスケジュールが紅に染まっている)

メンターとなってもらえるような仕組みも機会も皆無なんですよね。

自分から聞いて、拾って、失敗して、学び、のサイクルでした。

超しんどかった。笑



でも、なんとか食らいついて、落ちているタスクを拾い上げて、やれるものをドライブして…を繰り返していたら

期末というのも相まって、安定してはいないですが沢山の雑務や調整事をやれるようになりました。

(それが果たしてわたしのスコープ&ポジションなのかは未だ謎) (なんてったってスタートアップなのでね)



そんな中で降ってきた爆撃が、インド側からのクレームや反発でした。

ひととの喧嘩が苦手なわたしなので(すぐ思いに詰まって号泣するタイプ)、言われるだけ言われて諦めましたが、

インドと働くってそれが日常茶飯事です。よね。

特に役職の無い歳下とか、言われまくりますよね。



わたしがインドでそれなりに楽しくやれていたのは、

プロジェクト内容や業界がここまで複雑でなかったからに起因していたと最近は思います。

それにわたしはインドでインド人社員の横に居たし、自分たちの頭や工夫でどうにかなるレベルだった(もちろん混乱や争いは毎日あった)。

一方、彼氏のひとが勤めていたインドでの複雑なプロジェクトの話を聞くと、わたしは恵まれていただけだったのか、と思えた。



とはいえ、インドと働きたいと思って選んだのは他でもない私自身であって

こういった爆撃や言い争い、いざこざは必ず付随するものなのである。



先日、養老孟司さんのお言葉を見まして。

解剖学を極めるにはもちろん○体の回収が伴い、特に被験者にしたい希少な若い人のものは

年末年始の深夜だろうが回収に動く必然性があり、解剖という本質的な仕事以外に嫌な仕事が大半を占めた、と。



でも、仕事というのはそんなもので

やりたいと思ってやれること以外の嫌なことがどんな仕事にも付いてきて

「それらを逆に好きに思ってしまうような変態プロセスを踏めないと継続なんて出来ないのだ」

という結論でした。(変態プロセスというのはわたしが付けました)



だから、インドと働くことを望むのなら

その過程で起きる辛いいざこざは好きになる、または楽しむしかないのである。



ということを痛感して絶望しています。笑

もともとわたしは大人の発達障害的な側面が大きいと自分自身で思って生きているのですが

(だから仕事も続かないし、考え方が色々偏ってる)

そういったマインドチェンジかつ変態マゾ呪術に上手くハマれば、発達障害とか関係無く

普通の継続できる社会人になれるのでしょうか。



それは未だによく分かんない。

普通のサラリーマンがどうあるべきかもよく分からないし

運が良くない限り終身雇用もあってないような時代だし

ただただ、よく分かんない。



ただただ毎日乗り越えるのに必死だし、この仕事で良いのか毎日レベルで悩んでいるけど

泣きながら大学に行っていたような、環境変化が怖すぎて臆病だった18歳のわたしに比べたら

確実に別人級に強い人間になった。それは所詮自己満足だけど確実な誇りである。






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