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  • 執筆者の写真のじょみ

figure it out





Namasteでございます。

日本もやっと夏になりましたね。

在宅勤務なので窓辺で季節をゆっくり感じています。のぞみです。




この1カ月でインドがこれまで以上に苦しんでいて、他人事では無い悲しさがありました。

不幸中の幸いだけど、私はすでにインドに居なくて

みんなからはあの時に本帰国して正解だった、と宥めてもらうけど

わたしの気持ちはまだ100%頷けなかったりする

でも少しずつ、日本に順応している。わたしは今どこにいるんだ。笑





インドがしんどくなるのと同じタイミングで、わたしの生活もしんどくなりました。

というのも、業務量がかなり増えたので毎日12時間連続で働いていました

(時にはお手洗いも行ってなかったくらい余裕が消えていた)




業務改善をしないと死んでしまうとなり、

上司とも今、自分の仕事の何が課題で過多になっているんだ?と考えるトレーニングをしています





そこで自分ではある程度出来ていると思っていたことができていなかったんです

「業務における自分の現状の課題の本質」がなかなか見えないんです





それは、その業務や業界が初めてとか、今は自転車操業過ぎて俯瞰できないとか

そういった未熟ポイントもあるかもですが

フレームワークに沿っていればなにかは見えたりするはずで。

実際に今の仕事で改善しなきゃいけないことを考えるにあたって

何が本質的な問題なのかが漠然としか掴めず、細分化にすごく困惑しています。

頑張って考えていると、会社や体制に対する文句も出てしまって

ただの責任擦り付けが発動することもあります。

変化に順応するには擦り付けではなく、課題を認知して、それを改善するために行動する

それが素晴らしいし、ある意味正しくて本質的であることはよく理解している

(帰国してすぐ入ったベンチャー企業がまさに皆マシーンになっていたから)





インドで仕事が楽しかったのは、

インド人メンバーや日本本社の社員さんと駐在上司、お客さんの役に立てていると分かった瞬間だった

わたしは彼らと働いている中で、誰の何の課題もわからずに動いていたのだろうか

それはそれで恐ろしい





どんどん考えるうちにふさぎ込んで来て、終いには思いが溢れて泣けてきて

自分はそもそも何が出来るんだ?から、何を大切にして生きていたいんだ?まで

自分でいうのも何ですが、真面目がゆえにずっと考え続けていました。

彼氏にも迷惑かけて小さなことで理解も歩み寄りもできなくて突き放してしまって

このままでは自滅すると自覚しました。





ずっと好きな女優のKate Bosworthが、28歳のときの自分の課題は「figure it out」だった、と言っていた

30歳は立派な大人で、もうすぐそこに近付いた自分は迷子から抜けて変わったと思い込んでいました

でも、その年齢のステージや環境ごとでいつもすべてをfigure out出来ている訳ではないのかもしれない





What makes you happy?を考えるのを忘れてしまっていました

figure it outができないなら、原点に立ち返るしかない





その原点と共に、わたしが生きることができる道はどこにあるのだろうか

なんとなく、探しにいかないと分からないということだけが分かっている










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