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  • 執筆者の写真のじょみ

この世界が闇に染まる前に





Namasteでございます

ひとに恵まれたと感じる瞬間が最近多々ありました のぞみです

ですが、それと同時にそのひと達がインドから去ってしまったらと思い怖くなるようになりました 不足に陥る






先週末はひとにたくさん会って、時間が言葉と思考とで充実していました

一番貴重な学びはヒンディー語のDon't worryは「ちんたまっとかろ」

(これ笑うところですよ)







一件は大勢の飲み会に恐縮ながら呼んでもらえていつものウィスキーを嗜んだのですが

自己防衛アラートが大発動したわたしがずっと考えていたのは

「もうこれ以上傷つきたくない」でした







それでもやはり男性にモテるのはふわふわした儚い、ボディタッチもできる女の子だし

答えが見えていても些細なお悩みを男性に相談する方が可愛く健気に見えるだろうし

そりゃ、身体に触れて、好意があることを示した方が男性も近づいてくれるよね







わたしも今まではそれを敢えてする女だった

だけど、それをして、繊細なわたしの場合はたくさん傷ついた

他人をコントロールできないことも知った

他人への勝手な期待と執着で自分が傷つくことも知った

もうあれが出来なくなったわたしは、男性に求めてもらえないんだと

事実かもしれないけど、錯覚し続けた3時間だった







話のベクトルは変わるけど

根底には、たぶん、過去にいじめられた経験とか

思い遣りの欠けた理不尽な経験とかなんやらがあって

追い詰められて死んでしまうほど傷ついた分

「自分から相手を思い遣らず傷つけるようなことはしない」と心に刻んでいる

不快感と酒にまみれていたわたしはこのポリシーを大事なひとに押し付けてしまった

お堅い考えを持ったガードのかたい女って思われちゃったかな

なんて 心配したって 泣いたって どうしようもない

みんなをがっかりさせないように頑張っていたら自分自身を一番がっかりさせてしまう

もうこれ以上傷つきたくないもの







傷つかない為に、手に入れられないものもあると、思う








コロナウイルスの懸念もあって、インドのわたしの業界も大ダメージ

どんどん皆が不幸になっていく とはいえ誰も悪くないのだ

一体、一個人のわたしは何ができるだろう?

上司のあの素敵な笑顔とか、インド人同僚のはしゃぐ姿とか、好きだったものが萎れてゆく

希望が見えない 静かに耐え忍ぶのみの営み

こんな世なら誰かをしあわせにしたい

一緒に、わたしたちふたりだけでも笑っていたいよね






だけど

希望と、執着と、期待と、孤独

どれを選ぶ?











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