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  • 執筆者の写真のじょみ

風に吹かれて





Namasteでございます

インド軟禁になってから、なぜかジュディマリに激ハマりしています のぞみです

わたしのロックダウンはジュディマリで染まっている

なんだか元気出るんだ 晴れていたら尚更






前記事でインドを離れなくてはいけない覚悟と動揺を呟いていましたが

インド移住という夢の自己投資へのけじめを意識したのみで

今すぐ帰国するということは実行に移していません

ウイルスの勢力は収まりませんが、ひとに恵まれたわたしはまだ頑張ります






一過性のストレスや執着で騒ぎ立てたり、無駄にした時間も、それはそれは沢山ありますが

インドという大好きな土地でインドの風に吹かれていることが何より幸せです






でもすべていつかは過去になる

日本という現実にいつか生き直すであろうわたしには、すべて過去になる

誰とでも替えのきく自分という存在が残せる、生きた証の限界






もともとは自分が生きている意味が分からない時期に

自分の生き様を残しておく為に12年前に始めた様なこのブログがあるように

自分が生きたという事実は結局自分しか知らないし

それが悪いものでも、最高の瞬間があっても、その最中で影響を及ぼす他者は居ても

結局はただ、その他大勢の人間と同じく、生きただけになる






変な話、某テーマパークのアトラクションのある場所に自分の噛んだ爪の欠片を置いたことがある

ここなら一生掃除もされないであろう場所にひょいっと。

それが残ろうが、消されようが、見つけられようが何だって良くて

此処で生きたという足跡が、これからを生きる土台になるように思えた





自分が何が好きだったか、何に夢中だったか、何に悲しかったか、何を選んだのか

すべてのどん底の様な自分さえも、確実にわたしの足跡になっているから

今をあたたかく生きる土台になっていたらそれで良い

思い出すとちょっと切なくなるのだけど

インドに生きた時間も経験も感情も

いつかを生きる足跡になってゆくから、大丈夫






今回はそんな、インドの風に吹かれた金曜日のお話









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